わからないときはプロに任せると安心

確定申告をするフリーランスの経費に関するよくある問題点は、経費の範囲がわからないことです。会社であれば経費に関する規定が出来上がっているうえ、全て会社側が行ってくれるので迷うことはありません。しかし、フリーランスになると、経費の範囲がどこまでかで迷うでしょう。仕事に関するものは全て経費になりますが、慣れていないと判断できないことが多いです。範囲がわからない場合は、後で判断するためにも領収書を全て取っておきましょう。範囲外だと思う経費であっても、領収書は貰っておくことが大切です。下手に自分で判断するよりも、最終的な判断を税理士に任せると、細かく分析してくれるので安心できます。確定申告をするときには専門的な知識が必要になることが多いので、そのときに経費にできるかどうかを判断してもらいましょう。

その他ののよくある問題点は、減価償却に関することです。フリーランスになると、仕事に必要な物品として車なども経費に含むことができます。ただし、車などの高額な経費はその年に全て償却するのではなく、耐用年数に合わせて償却する必要があるのです。その際、減価償却の計算方法がわかりにくいということもあり、正しく計算できない人も多いかもしれません。そこで、減価償却もプロに任せてしまうと安心です。計算方法や償却の仕方によって、1円単位まで細かく経費計算をする場合があるので、間違うこともあるでしょう。プロに任せることで、ミスなく確定申告ができます。